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藤工房和裁学院の卒業生がプロの技術者として高く評価されるのはなぜでしょう?
⇒産学直結で和裁技術者養成をしていることを評価していただいております。在学中も技能の上達に合わせて、教材として使える賃仕事を和裁会社から受注できます。

ABOUT US

カラフルなドレス

日本の伝統の技と心を守り育てます

女性が職業を持つのはごく当たり前の時代であり、そのための職業訓練校はたくさんありますが、「何を学んだか」ではなく「何ができるか」を問われる時代です。生きがいを持って、仕事のできるしっかりした技術を身に付けたいものですね。

藤工房和裁学院では、デパートや高級呉服店の注文仕立てができる"男仕立の技術者"の養成を目標としています。スポーツや勉学も同じですが、「技術」もレベルの高い所で習わなければ、優れた技術は身に付きません。

本校の縫製事業部の(株)加藤和裁の技術力は、プロの和裁業界で最高クラスに位置しています。

一級和裁士のステージ「仕立の店 藤工房」創業明治39年

ご挨拶

ごあいさつ

校長 加藤静子

 世相は変わっても本当の上質を求める心はいつの世も同じです。今そうした期待に応えられる確かな技術の和裁士が求められています。仕立て上げられた着物を手にした時に、縫い手の細やかな心配りが感じられるような仕事のできる和裁士です。

 プロを育てて100年以上の実績を持つ当学院では、正統派のプロの基本をしっかり勉強します。卒業後も関連会社での技術研修、プロとして独立してからも仕事の提供や研修会など長いおつき合いをしています。

 千葉校そして京都校で、それぞれ一級和裁士が担任となって、高級呉服店やデパートなどのオーダーメイドレベルに縫い上げられるように、きめ細かく指導しています。

 確かな技術がお客様から高く評価され、全国和裁技術コンクールでも大勢が優勝や入賞をしています。ぜひ一度来校の上、温かな雰囲気と真剣さをご覧ください。

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ビジネスプレゼンテーション

校長プロフィール

名人といわれた先代校長に師事、以来和裁一筋に40年、優れた技能、職見さらに長年技能検定委員を務めるなど技能者育成の功労が認められ、千葉県の卓越技能賞をはじめ数々の賞を受賞。また全国和裁技術コンクール入賞レベルの卒業生を輩出するなど優れた指導者として高く評価されている。

1999年 中央職業能力開発協会会長感謝状
2000年 千葉県知事表彰(千葉県の卓越した技能者表彰)
2003年 松戸市長表彰(和裁)

2004年 全技連マイスター(和裁)認定

2004年 はぎれアート入選

2017年 卓越した技術者表彰:現代の名工

​2018年 ものづくり日本大賞:内閣総理大臣賞

卒業生の声

卒業後、教える立場になりました

卒業後は、京都校で技術を教える立場となりました。これまで先生方から、たくさんの技術・知識を教えていただいたように自分も生徒たちに伝えていきたいと思っています。

1994年 高校卒業後、加藤和裁学院に入学。全国和裁団体連合会全国大会優勝。(株)加藤和裁に修飾語、京都校主任講師として活躍

中山 愛

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学院案内

School Information

プロコース

Professional course

松戸校

■住所
千葉県松戸市上本郷270
TEL. 047-365-4876
■アクセス
JR北松戸駅より8分
線路沿い

松戸校舎:学院本部

松戸校舎敷地内に校舎に隣接した学生寮があります。

京都校

■住所
京都府京都市中京区六角通室町東入る骨屋町142
TEL. 075-212-0732
■アクセス
地下鉄「烏丸御池」駅より徒歩2分 

学費

●入学金:10万円
●授業料:年額36万円(年12回に分納) 2年間
●施設・設備費:年額12万円(年12回に分納) 2年間
●教具・教材費:入学時に約6万円程度(手持ちの和裁道具有の場合その限りではない)

願書受付

毎月入学。随時受付。詳細は各校舎に問い合わせください。

■出願書類
1.入学願書(当学院指定の用紙)
2.出身校の調査書または履歴書

(選考結果は5日以内に連絡いたします)

修業年限

全日週5日制 4年
 在学中に技能検定試験に合格し、プロの和裁士として独立します。

入学手続

 合格通知後1ヶ月以内に入学金を納入して頂きます。
 授業料は入学までに半年分を納入して頂きます。

入学資格

プロの和裁技術習得を目指す人(経歴年齢不問)
当校の適性相談・体験入学を経て出願してください。
適性相談は電話で申し込みしてください。

詳しくはこちら⇒

備考

※寮生は、寮費1万円・食費約1万5千円が毎月必要です。
※技能検定により教材として使える賃仕事を和裁会社から受注できます。
※利用できる奨学金があります。

学院案内

卒業生の声

浴衣を縫うのが精いっぱいでした

浴衣くらいしか縫ったことが無かったけれど、モノを作ることが好きでした。「縫う人がいなければ誰も着物を着られない」という信念で、更新の指導にも力を注いでいます。

2002年 大学卒業後、藤工房和裁学院に入学。(株)加藤和裁に修飾語、松戸校にて縫製と後輩の指導を担当

斉藤 早苗

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充実した実習システム

藤工房和裁学院の卒業生がプロの技術者として高く評価されるのはなぜ?

ノートパソコンに向かう女性

産学直結

産学直結で和裁技術者養成をしています。在学中も技能の上達に合わせて、教材として使える賃仕事を和裁会社から受注できます。

技術者の絶対量が不足している現状では、しっかりした技術を身に付ければ、自宅で独立することは難しいことではありません。時間を自由に使って仕事することができます。独立後は遠方の人にも宅配便などで仕事を提供しています。

笑顔の女性

プロの技術の秘訣

和服の仕立には各部分にプロが長い年月をかけて考案した急所があります。出来上がりが同じように見えても急所をしっかりと押さえているかどうかで、着る人からの評価がわかれます。本校の縫製事業部は技術の優秀さが広く認められています。ベテランのプロが、着くずれしない仕立方など、プロの秘訣をていねいに指導します。

女性インテリアデザイナー

匠が指導

授業はベテランのプロによって、責任のある指導が行なわれます。学院で学ぶ1年間に自分用の基本的な種類のきものを実習細目として縫い上げます。和裁に素直に溶け込めるように、ゆかたを自分で縫って自分で着ることから学びますので、着物に触れる機会の少なかった人でも安心して授業に入っていけます。

縫製事業部での研修
学生が和裁会社から受注した賃仕事を教材として使用しますので誂え仕立ての製品として納められる出来栄えになるようしっかりと指導します。
さらに技術の勉強をしたい、あるいは指導者になりたいと考えるひとは加藤和裁で仕事を続けることができます。全国コンクール入賞のレベルになり、一級技能士の資格を取得すると最高レベルの技術者集団一級和裁士の店「藤工房」に所属することができます。    

実習システム
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